わんこ生活 Love  dogs ♪

 

医療機関のホームページですが、ここではワンコ自慢を延々と…

あおたハートクリニックは動物病院ではありませんが(笑)私も含め、クリニックのスタッフはみんな犬好きです。


院長のわんこ達をご紹介します


ミク(Miku:2016.9.24~)

先代のミニピン、モグが亡くなってしばらくの後、お世話になっているペットショップを訪ねた際、モグと血縁のあるミニピンが居ました。同じミニピンでもお公家眉の大きさが違ったり雰囲気は全く違うものの、「モグの再来!」とすぐに我が家に迎えました。

名前は「ミク」女の子です。

お迎えした時に見ていたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で新垣結衣さんが演じていた「みくり」さんから名前を頂きました。新垣結衣さんのように容姿、性格ともに愛らしくなってくれる事を期待しましたが、運動神経抜群、考えるより即行動の、食いしん坊で豪快なお転婆さんになりました。

 モグのような「ごはん前の超高速回転」はしませんが、ささみガムをほんの3噛みで完食する荒技を身につけました。

 


アンディー(Andy:2018.7.15~)

ロングコートチワワの男の子です。カラーはブルーマール。ミニチュアダックスで言うとシルバーダップルというカラーです。

月1回、チワワのシェリーとフレブルのナナを連れてトリミングに通っていましたが、ある時、小さい珍しいカラーのチワワの子犬と出会いました。愛想良く可愛かったので、すぐに良いご縁があると思っていましたが、行く度に居るので気になっていました。「良いご縁があリますように…早くお迎えに来てくれますように…」と声をかけてお祈りしつつ毎回帰るのですが、翌月も、またその次も舌をペロッと出した何とも愛らしい姿を確認。

「お迎えまだなんだ…」

明らかに周りの子犬よりもジャンボサイズになっていました。スタッフさんとお話しする内、長くお世話をしてきたので、他に出すのが忍びなく、我が家にお迎えしてくれないかという話になり、相談の上お迎えすることになりました。我が家は男子禁制だったのですが、このまま売れ残ってしまった後のことを考えると、どうしてもお迎えしたくなりました。お迎え当時、生後5ヶ月目前、すでに3.2kgあり、チワワにしてはジャンボサイズ。現在は5.2kgになりました。ワクチンで初めて動物病院を受診した時、居合わせたご家族に「失礼ですが、○○さんの所に居た子ではないですか?」と、声をかけられました。経緯を話すと、

「次に行った時にまだ残っていたら、連れて帰ろうと思っていたんです。よかったね!」と頭をなでなで…。たくさんの方に気遣って頂いていた事が分かり、ほっこり幸せな気持ちになりました。「残り福」のアンディーです。

アンディーはなかなか歯が生えず、生えそろった永久歯も小さいので、どうしても舌が出てしまいますが、とぼけた表情が何とも愛らしく、癒し効果抜群!

名前はミニチュアダックスのクレアが産んだ5匹の赤ちゃんの内、唯一のチョコダップルだった「アンディーくん」から頂きました。

 

 

 アンディーを迎えた3日後の朝、シェリーが急に亡くなりました。体調が悪く、病院にも行っていたのですが、「引継ぎ完了!」という感じであっという間に亡くなってしまいました。シェリーは自分がいなくなった後、私たちが寂しくないようにアンディーを連れてきてくれたのかもしれません。きっとそうだと思っています。

 初め、月1回、クリニックへお邪魔していましたが、男性が苦手なようで吠えるようになり、現在は「出勤停止」状態となっています。


ランディー(Randy :2019.1.25~)

スムースコートチワワの男の子で、ブラックタンと言うカラーです。

アンディーとはお父さん違いの、血の繋がった兄弟です。アンディーとはカラーも体型も違いますが、お顔の雰囲気は何となく似ている感じです。アンディーはママと瓜二つだと聞いたので、ランディーはパパに似ているのかもしれません。

 アンディーをお迎えして半年、ランディーもアンディー同様ペットショップで長く過ごしていました。「なかなか良いご縁がなくてまだ居るのよ…」

アンディーとは血縁がある兄弟だし、ランディーも一緒にという事でまたまたお迎えすることになりました。名前はトラキチの院長がランディー・バースさんから名付けました。

 

「アンディー・ランディー」

お笑いコンビのような名前です。性格は天真爛漫なアンディーとは違い、引っ込み思案で気が小さく、表情もキリッとしていることが多く、先代チワワのシェリーにそっくりな所が多いです。体型もシェリーそっくりのメタボ体型のポッチャリさんです。テレビで猫や犬が映ると激しく吠えて警戒警報を発します。警備担当だったシェリーの仕事を引き継いでいるようです。甘え上手な所も似ています。シェリーから引き継ぎは受けていない筈…。

時々、ランディーの背中がパカッと割れてシェリーが出てきそうな気がします。

 

 月1回、クリニックにお邪魔してセラピードッグの修行中です。クリニックではおねだり上手!おやつをたくさん頂くので、まんまる、コロコロになってきました。飼い主共々、減量しなくてはなりませんが、なかなか難しいです。月初の月曜日の午後にお邪魔しています。よろしくお願いいたします。


院長の歴代わんこ達(虹の橋チーム)をご紹介します

私の虹の橋チームの愛犬達です。

 ミニチュアダックス3匹、チワワ1匹、フレンチブルドッグ1匹、ミニチュアピンシャー1匹です。

 もう1匹、ミニチュアダックス(リッジ♂)がいましたが、7歳のお誕生日を迎えてすぐに、椎間板ヘルニアから、脊髄軟化症を発症して、1週間後に亡くなってしまいました。『ヘソ天のリッジ』今も愛しいワンコです。

6匹は室内で飼っている為、フローリングがボロボロになってしまいました(泣)



ミニヨン(mignonne:2000.05.03~2018.12.20)

我が家の最年長ワンコ。『運命の子1号』

ミニチュアダックス、クリアレッドの女の子。今年17歳のおばあちゃんワンコです。

フランス語で『かわいい』と言う意味のmignon(ミニョン)から名前を付けました。

フランス留学中にお世話になったガーディアンさん(管理人)に報告したら『女の子なので女性形がが良いよ!』とアドバイスを頂きMignonne(ミニョンヌ)』になり発音は『ミニヨン』にしました。クリニックの電話番号は名前からTEL:073-427-0324にしました。

ずっと前から犬を飼いたいと妻共々思っていました。和歌山に赴任してしばらくした頃、大型量販店が開店し、その中のペットショップを見に行きました。子犬が2匹出ていたので、その内の1匹を抱っこさせてもらった所、顔をペロッと舐められてハートを『ズキュ〜ン!』と射抜かれてしまいました。まさに目がハート状態。『運命の子、現る!』


その頃は病院官舎に住んでいたのでペット飼育禁止でしたが後先を考えずに、すぐにお金をかき集めて迎えに行きました。まさに盲目状態でした。


約4ヶ月間、鳴かないように妻が付きっきりで世話をしましたが、隠れて飼うことに限界を感じ、庭付きの家を借りて官舎を出ました。同じ官舎の方には全く気付かれていなかったようで、引っ越しの挨拶に伺った際にびっくりされました。病院事務の方には、この場をお借りしてお詫び申し上げます。


庭付きの借家では、官舎での軟禁生活の反動か、庭をのびのびと跳びはね、バッタや蝶を生け捕りにしたり、家の中でも障子を突き破って出入り口を作ってしまったり、悪戯もエスカレート。破壊行動が激しくなってきたため、『このままでは大家さんにご迷惑をお掛けする事になる…』と一大決心して家を建てることにしました。


当時は珍しかったペット仕様の『プラスわん』のCMが気に入りヘーベルハウスです。階段下はゲート付きのワンコ部屋。犬仕様でミニヨンの快適生活を意識しましたが、まさか6匹に増えるとは思ってもいませんでした(笑)


今、我が家はリビングが犬小屋と化し、かつてのミニヨンの専用部屋だった階段下のスペースは犬用トイレとなってしまいました。まさに犬小屋に居候させてもらっている感じです。

ドライブ大好き♪

ベランダをパトロール

ヒツジに変身?

 Let's go♪


2018年12月20日、チワワのシェリーが亡くなって3週間、後を追うように亡くなりました。

18歳7ヶ月でした。

 我が家が迎えた初めてのわんこ。数々の武勇伝を残してくれました。若かりし頃は気性もなかなか激しく、序列に忠実で院長と長男には従順だったものの下々の妻や次男には超塩対応。撫でようと手を出そうものなら唸り声を発し牙をむき出しにするなど敵対心の嵐でした。犬同士では温厚なものの一目置かれる別格のボス的存在でした。

 病気もたくさんで甲状腺機能不全、アレルギー、椎間板ヘルニアetc. 17歳の時には下半身麻痺になり車椅子を準備しましたが、脅威の回復力で自力歩行するようになり病院の先生をびっくりさせたりもしました。

 不死身のミニヨン、20歳まで頑張ってくれるかな?と思っていましたが18歳になって食欲は旺盛なものの徐々に体重が減ってベットでじっと寝ている時間が長くなり、亡くなる2週間ほど前から動けなくなりました。だんだん意識がぼんやりしてきて眠るように亡くなりました。人間だと老衰と言われる状態だったと思います。

思うように動けなくなったミニヨンをシェリーが迎えに来てくれたのかもしれません。

悲しくて悲しくて…と言うよりも犬生を立派に全うし、生き様を学ばせてもらったようで、共に過ごせた時間に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

初めてのワンコ生活で至らない飼い主を叱咤激励しながら育ててくれました。

ミニヨン、18年7ヶ月、ありがとうございました。


クレア(Crea:2002.05.15~2016.2.8)

 

 ミニチュアダックスの女の子。チョコレートダップルという当時は珍しいカラーでした。

クレアを連れて帰る途中でフランスのフォッシュ病院で勤務していた手術室の可愛い看護師さんの顔がふと浮かび、彼女の名前をお借りしてCreaとしました。

クリニックのFAX番号はクレアからとり、

FAX : 073-427-0908(クレア)としました。

家を建てて引っ越す寸前、行きつけのペットショップでのことでした。


普段、犬には全く興味を示さなかったミニヨンが、子犬のクレアを見て『ちょうだい、ちょうだい!』と40分以上もチンチンしながら追いかける様子を見ていたオーナーさんの『きっと、ご縁があるのね…』という言葉に『その通りかも知れない…』とミニヨンの情熱に根負けした形で、我が家に迎える事になりました。


『運命の子2号』です。


ミニヨンを連れておやつを買いに行っただけなのに、まさか、子犬を連れて帰るとは…。晴天の霹靂、幸せな誤算でしたが、息子達には呆れた顔をされてしまいました。


クレアは穏やかな性格で優しい顔をしていますが、運動神経抜群で結構悪戯をします。しかも、ビックリするくらいの知能犯です。


2歳の時、帝王切開で5匹の赤ちゃんを出産しました。なかなかの難産でしたが、出産後は傷の痛みもものともせず、育児放棄することもなく立派に子育てしました。一緒に暮らす娘のソフィーに対しては、今でもしっかりとママをしています。

最近は白内障が進行し、あまり見えていないのでは?と思うこともありますが、元気です。

お出かけ、楽しい〜♪

注射の後のご褒美♥

今日は寒いね…

お馬さんと…近いよ!


2002年5月14日、亡くなる前日の夕方、突然呼吸が不安定となり動物病院受診しましたが交通事故にあったワンちゃんがいたりで、待ち時間は1時間半。待っている間にどんどん元気がなくなって、診察の頃にはぐったりとした状態になっていました。原因は分からないものの、酸素吸入すると少し元気になり、視線もしっかりして呼吸状態も安定した為、そのまま入院させていただく事となりました。元気に回復してくれると思い込んでいましたが、翌日の8時過ぎ、また呼吸状態が悪くなりすでに時間の問題であろうと病院から連絡を受け、駆けつけましたが間に合いませんでした。先生方、スタッフのみなさんが最期を看取ってくださいました。突然のお別れで混乱しました。原因も分からないまま、亡くなる直前まで異常に気づけなかった事、看取る事が出来なかった事を悔いました。

 少し落ち着いてからペットショップに報告にお邪魔すると、「長患いせずに旅立つ子は、飼い主さんにたくさん愛されていたから、大好きな飼い主さんに心配や手間をかけないように亡くなるんだよ。」と声をかけてくださいました。

 でもね、クレちゃん、もっとお世話させて欲しかったし、お別れの時間も欲しかった。

13歳8ヶ月の犬生、我が家に来てくれてありがとう。

 


ソフィー(Sophie : 2004.11.26~2018.3.7)

チョコダップルの女の子。
今年の秋には13歳になるクレアの娘です。

目を離すと、すぐに裏庭から脱走します。
脱走しないように注意していても、少しの隙をついて脱走成功(泣)まるで忍者の様ですが、大抵は家の前の道やご近所をウロウロ‥。でも、名前を呼ぶとすぐに帰って来ます。

ソフィーはとても繊細です。愛想は余り良くないし、甘えたいけど甘えるのが下手。『寂しがりやの甘えん坊』です。子犬の頃から眉間に皺を寄せた様な難しい顔をしていました。新たに子犬を迎えると、ソフィーの心が嫉妬の嵐に狂ってしまうのか、必ず『ガブリ!!』と襲ってしまいます。

噛んでしまったあとは、ひたすら小さくなって反省‥

行動を観察していると、どうも発情と関連している様で、動物病院の先生に勧められ『不妊手術』を受けました。その後、手術痕に腫瘍が出来て開腹手術したり‥
いろいろありましたが、『とんがっていたソフィー、触れば血を見たナイフの様なソフィー』が3年程前からま〜るくなりました。相変わらず甘えるのは下手ですが、大好きな次男が帰省すると目がハートになり、乙女に変身します。

bebeの頃。ピンクのリボンがソフィーです。

お散歩、大好き♪

海水浴、す〜いすい!

呼んだ?


 

元気だったソフィーですが、2018年3月7日(日)深夜に亡くなりました。

亡くなる何日か前、後ろ足を引きずるような感じがあり動物病院を受診した所、椎間板ヘルニアの初期段階ではないかと、鎮痛剤、ステロイドなどのお薬を頂き、ケージレストの行動制限となりました。もう3回目の発症でしたが、毎回元気に回復してくれていました。

今回も日を追うごとに回復しているように思えましたが、3月7日夕方から何となく元気がない感じがあり、夜にはベットとケージの隙間に体を入れた状態でじっと動かなくなりました。病院に連絡し、夜間救急で診て頂きました。病院に向かう途中からどんどん状態が悪化し、診ていただく頃には下顎呼吸になっていました。急速に悪化し救命は難しい状態だが、原因がわからないままではしっかりお見送りも出来ないのではないかと、先生の勧めでエコー検査を受けました。脾臓の血管腫が破裂した事による急変だとわかりました。もはや手の施しようがない状態となっていました。最後は家でと車に乗った時、院長に抱かれた状態で静かに息を引き取りました。突然のお別れでした。

 すぐに帰って来るくせに脱走したり、扱いがわからなくて新入りワンコに噛み付いたり、繊細な性格で甘えるのが下手で、不器用だったソフィー。晩年は穏やかになり最後の最後はいっぱい甘えてくれました。13歳3ヶ月の犬生でした。ありがとう。


シェリー(Cherie : 2005.11.8~2018.11.29)

 

チワワの女の子。

チョコクリームタン&ホワイトというカラーです。

 

名前はフランス語の[ma cherie](私の恋人)から名付けました。
体重は3kgですが、ぽっちゃりなメタボ体型(笑)ごはんは少しなのに、空気を吸っても、お水を飲んでも太ってしまう体質なのかな?飼い主に似てしまったのでしょうか?

2006年お正月休み明け、『お公家眉がなくてちょっと間が抜けた様な、でも可愛いチョコのダックスがいるのよ‥』という妻のひと言でいつものペットショップへ。
そこで、またまた『運命の出会い!』(笑)

あまりのかわいさに一目惚れ!ケージから出された子犬を抱っこさせてもらうと、ペロッと顔を舐められ、『運命』を確信して我が家に迎えたのがチワワのシェリーです。
結局、「お公家眉のないチョコタンのダックス」を見る事もなく、シェリーに釘付けになりました。我が家に迎えたものの、当時は血の気が多かったダックス軍団からシェリーを守るため、小さい頃は妻がエプロンの前ポケットで育てました。

当初、チワワの加入に大反対していた妻にすっかり懐いてしまい、今では私にあまり近づいてくれません。『シェリー、おいで!』と呼んでも来てくれず、かえって身構えたりします。抱っこしても顔をそむけて妻に助けを求めるような目で見たりします。
あの運命の出会いは幻だったのでしょうか?

シェリーは人見知り、イヌ見知りが激しく、家族や知り合い以外には決して懐かず、とても臆病な性格です。『臆病な犬ほど吠える』と言いますが、まさにその通り。塀の上を野良猫が通ると、気配を感じた時点で警戒警報を発令します。『クルクル、グルグル』喉を鳴らして、まるで鳩のように鳴くので別名『ポッポ』と呼んでいます。

我が家のお姫様☆

カメラ目線

決まった〜♥

袖にすっぽり、はまっちゃった…

寝袋マットをかみかみ…


 

シェリーは2018年11月28日の朝、突然呼吸が止まり亡くなってしまいました。

肺水腫だったかもしれません。前日の深夜に調子が悪くなり、「朝一番に病院に行こうね…」とシェリーに話していた矢先、後輩チワワのアンディーを迎えて3日目の朝のことでした。

まさに「引継ぎ完了!後はよろしくね…」と言う感じで亡くなってしまいました。シェリーは自分がいなくなった後、寂しくないように癒し系のアンディーを連れて来てくれたのかも知れません。

後輩アンディーにはシェリーの面影がたくさんです。声をかけると嬉しそうにするものの、手を伸ばすと逃げてしまったり、院長が顔を近づけるとプイッと顔を背けたり…たった3日間で引継ぎはできていたようです。

それにしてもシェリー、引継ぎが短か過ぎたよね。

弟のランディーはもっとシェリーに似ています。引き継ぎはしていない筈だから、ランディーに乗り移ってそばに居てくれるのかも知れません。もっと一緒にいたかった…。

Ma cherie 12年、幸せな時間を有難う。


ナナ(Nana :2009.02.06~2020.8.17)

 

フレンチブルドッグの女の子。

クリームというカラーです。
Nanaはフランス語で『かわいい女の子』という意味がある俗語です。
妻は「鼻ペチャワンコ」が大好きです。
次男が大学入学で家を離れた寂しさから、ナナに出会って1週間悩んだ末、諦めきれず連れ帰り、家族になりました。
現在10kg。

シェリーとは反対にマッチョな筋肉質です。 

ナナはいびきが『ゴーゴー』と凄い上、『ウーウー、グルグル』と抑揚を付けてよく語ります。お気に入りの寝袋マットやソファーの場所に他のワンコがいると、傍にお座りして顔を近づけ『ウーウー、グルグル』相手が根負けするまで語り続けます。6匹の中では1番体格も大きく、力も強いですが、決して実力行使せず、話し合いで解決する温厚でちょっとしつこい性格です。

ナナはなぜか私の事が大好きで、トイレやお風呂まで付いて来ます。入浴中はバスマットにお座りして、半透明の仕切り戸にぺちゃんこの鼻を押し付けて風呂から上がるのをじっと待っていたりします。


初めは、『不細工だな〜』と思っていましたが、見慣れて来た?頃から『ぶさかわ(不細工だけどかわいい)』に今では味のある顔を『可愛い!』と思うようになりました。

私が連れて帰って来て家族になったのに‥』と、妻は時々羨ましそうです。そう言う妻の腕の中には、私が一目惚れしたシェリーがしっかりと抱っこされていて‥なかなかうまくいかないものですね‥。

お馬さんと一緒

脱力…

一応、女の子です。

ダンディ〜

Smile〜♥


 

ナナは色々なアレルギーを持っていた為、6歳を過ぎた頃から免疫抑制剤のお薬を飲んでいたので、動物病院の常連さんでした。大好きな動物病院の先生に会えるのが嬉しくて喜んで受診してくれていました。

 2019年1月、左前脚の指の肉球に小さな腫瘍ができました。組織をとって調べると非常に悪性度の高い腫瘍と分かり、すぐに断指手術を受け、抗がん剤治療が始まりました。抗がん剤治療が始まって2週間、突然血尿が出始め治療が中断。後は採血やエコーなどの検査で様子観察となりました。エコーで転移が見つかったものの、年齢的問題、手術をしても完治が難しいことから、できるだけ現状維持、痛みが出てくれば鎮痛剤投与などで対応しようと言う事となりました。左大腿部にポリープが出来て手術を受けましたりもしましたが、飼い主の心配をよそに1年半、とても元気に過ごしていました。しかし2020年7月末、急に元気がなくなり、8月にはほぼ寝たきりとなりました。2週間頑張りましたが、8月17日、14時に院長が帰宅してナナを抱っこ。クリニックへ戻った直後、静かに息を引き取りました。最後に会ってお別れするまで頑張ってくれました。辛いはずなのに頑張ってお世話やお別れの時間をしっかりくれました。たくさんの幸せな思い出を残してくれました。小さなお骨になった今も、愛しい愛しいナナちゃんです。

11年6ヶ月、たくさんの幸せな時間をありがとう。

 


モグ(Mogu : 2011.06.03~2015.03.15)

 

ミニチュアピンシャーの女の子です。今年4歳です。

ブルータンという珍しいカラーでチャコールグレーのように見えます。

 

いろいろな運命の巡り合わせで我が家に迎えました。

前の名前が『もぐら』でしたので、『モグ』としました。『名は体を表す』と言いますが、まさにその通り。モグはごはんを好き嫌いなく「モグモグ」食べてくれます。

ミニチュアピンシャーは耳が立っている子が多いのですが、モグはご覧の通りの『垂れ耳』です。子犬の頃、立ち耳にしようと矯正もされたようですが、どうしても垂れ耳になってしまったと聞きました。

モグはミニピンらしくない穏やかな優しい性格です。とても人懐っこく甘え上手で、我が家の『親善大使』です。クリニックのスタッフさんの面接にも同行してもらい、優秀なスタッフさんの確保に成功しました!

モグは食べる事が大好きで、食事前には嬉しさのあまり毎回超高速回転をします。見ている方が目を回しそうです。筋肉質の3kg。3人掛けのソファーを2歩で跳び越えたり、椅子に座る妻の膝に助走なしで跳び乗ったり、凄い身体能力を持っています。
ナナをお手本にしている為か、モグもよくお喋りをします。
『デコボココンビ』今日も仲良しです。

 

 

*我が家のモグですが、2015年3月15日(日)、突然天国へ旅立ってしまいました。
人懐っこくて甘え上手で、抑揚を付けたお喋りが愛らしかったモグ。
ごはん前の超高速回転も、もう見る事が出来なくなってしまいました。
抱っこが大好きでした。
右の肩口で静かな寝息をたてる可愛い
顔、すべすべだった肌触り、モグの重さが今も忘れられません。
モグが亡くなった3月15日は丁度29回目の結婚記念日でした。
『忘れないでね‥』と言っているように感じました。

 Merci,Mogu♥ Toujour avec toi…

おてて、クロス!

眠いよ〜

モグちゃん、大好き♥

メェ〜。

ヒツジさんなのだ♪

怪盗モグ、参上〜!

あったかいんだから〜♪

わたしを見て〜!

クレちゃん枕は

寝心地さいこう〜!



次はスタッフの愛犬をご紹介します♫

『あおたハートクリニック』の『わんこファミリー』は、大家族です♫


ムック

 

 

 

ゴールデンレトリバーの男の子です。

 

穏やかな性格です。

 

近所の人に『大きな犬は苦手だけれど、ムックちゃんは

大丈夫!』と、よく言われるそうです。 

Hello♪

ムックだよ〜♥

デッキで…

のんびり日向ぼっこ♫

Let's swimming!

犬かき、上手でしょ!


お散歩、行きたくないな…

だから〜

お散歩には行きたくないの!!

もう…

疲れちゃった…


プレゼントだよ☆

 



ぽんず

  ペキニーズの男の子です。

 

ペットショップで売れ残っていたぽんずちゃんを、スタッフさんのお母さんが家族に迎えました。毛がふさふさ♪

 

クリニックに遊びに来た時、床に腹這いになったことがあり、凄く可愛かったです。
開院して約1ヶ月、一緒に和歌山城にお花見に出掛け、

みんなの心を鷲掴みにしたイケメンです。

お昼寝中…zzzzz

ぽんちゃ〜ん♥


お散歩中♪

お散歩拒否です!

帰ろうよ〜



ジョイ

 

 以前からワンコを家族に迎えたいと思っていたスタッフさんは、平成27年3月26日、バーニーズマウンテンのジョイくんを家族に迎えました。

 

手が大きいジョイくん。将来の体重がどんな事になってしまうのか、不安なスタッフさん。

 

ただ今、週に1㎏のペースで成長中~。

将来は大物になる予感。。。

お外がいいな☆ 

疲れちゃった…

 

『はじめまして♥』

おすわり、完璧♪


今日のお天気は?

ぼく、イケメン★

暑いよ〜。

『伏せ!』も完璧♪